ゼロサム

ゼロサムという単語がわからなかったのでメモ。

要はプラスマイナス0という意味。
例えばコップに水と氷を入れ、氷が徐々に解けた場合。
氷は減るが水が増える。
逆に凍らせた場合、水が減るが氷が増えるというようなこと。
(この辺厳密には違うかもしれませんのであくまでたとえ話です)

投資用語ではないかもしれませんが、投資の話で出てきたので調べてみました。

FXなどの為替の相関関係や株と国債の相関関係などにも少し当てはまると思います。
以前書いた分散投資などの考え方の基本かもしれません。

モバイル、LTE、携帯無制限プラン比較

モバイル、LTE、携帯無制限プランがいつの間にかいくつか出ていましたので比較してみました。

資産運用ではないかもしれませんが、こういった固定費の見直しも必要な時代ですね。

現在は下記3社が主に無制限プランを扱っているところですが、詳しい電気店員さんの話によれば

今後こういった格安simのプランは増える傾向にあるのではないかとのこと。毎月数千円の節約ができれば

資産運用に回せる額もそれだけ増えます。複利で運用した際には最終的に何百万円もの差になっても不思議ではありません。

今回はLTE高速回線の無制限というところにこだわって3つに絞り込みざっくり調査した結果です。

サイトに載っていない部分はヘルプセンターにて電話で確認したのですが

オペレータの方によって違う答えが返ってくることもあったので、詳細部分は自己責任でご確認をお願いいたします。

この情報は2015年6月23日のものです
詳細情報は頻繁に変わるとのことですので下のサイト名から各サイトにてご確認ください
項目/サイト名 u-mobile
↑詳細はこちらから
b-mobile
↑詳細はこちらから
ぷららLTE
↑詳細はこちらから
速度制限(月) なし なし なし
速度制限(3日) 時間帯などで制限がかかる。日本全国の通信状況から通信量が多い場合に制限がかかるとのこと

youtubeなど連続使用すると制限がかかる
地域の回線が込むとかかる
なし
初期費用 3,000円 3,000円 3,240円
料金 2,980円/2,730円 2,780円 3,736円
通話料金 20円/30秒 20円/30秒 21.6円/30秒
通信速度(通常時) 150mbps 非公開 3M
通信速度(制限時) 128kbs 非公開 なし
モバイル対応状況 対応モバイル機種一覧
http://umobile.jp/service/sim/devices/
対応モバイル機種一覧
http://www.bmobile.ne.jp/devices/devices.html
対応モバイル機種一覧
http://www.plala.or.jp/lte/data/setup/list/
カードサイズ 1契約3,240円 nano,micro共にOKだが変更するときには3,000円かかる カードサイズはそれぞれあるが1枚ごとに1契約となる
解約金 6480/9800/ 8000円 データプランは無し/音声付きプランは8,000円
解約期間 6ka/ 5か月 データプランは無し/音声付きプランは6か月
ルーターやスマホの機種について早さ的にお勧めを聞いたところ ルーターはテストしていないので基本的にスマホでお願いしますとのこと ルータがおすすめ

私としてはとりあえずぷららさんに申し込んでみました。

理由としてはやはり完全データ無制限、速度制限無しというところにひかれました。

ネット上の評判は3社ともそこまで悪くはないと思いますが、ぷららさんは特に

有名人の方も絶賛されていて、地方でも強いというところにひかれました。

(これは私の憶測なのですが、u-mobileのオペレータさんによると全国の通信料/トラフィック状況で制限を書けるとの説明もありましたので地域性はもともと関連ないのかもしれません。時間帯は関連してくるというのは3社とも同じだと思います。また3社ともドコモの回線を間借りする形というのも共通してるのでエリアも同じだと思います。)

あとぷららさんの定額(7G)プランと無制限プランを併用(7Gと無制限を切り替えながら使うor7G超えたら無制限みたいな)

できたら最高だなと思って聞いてみたらそれはできませんでした。

また最初にデータ通信のみのプランから使ってみてよかったら電話番号もMNPで移行したいという方も多いと思います。

その際は再契約する形となり、初期費用3,000円がかかるとのこと。

音声付きのプランで契約しておいて、のちにMNPで今使っている番号での移行は不可能、

その際は6か月以内であれば解約手数料も8,000円かかるとのことでした。

金融商品の相関関係

投資で言う相関関係とは同じ要因やタイミングで値動きがしやすいかどうかを数値で表したものです。
例えば、「国内株式」と「海外株式」は影響を受けやすいのはリーマンショックなどでもわかりますね。
下記はそれらを簡単に表にまとめたものです。

金融商品名 国内債券 国内株式 海外債券 海外株式
国内債券 1.00
国内株式 -0.31 1.00
海外債券 0.06 0.33 1.00
海外株式 -0.16 0.69 0.53 1.00

これを見ると国内株式と国内債券が一番相関関係が低い(反比例しやすい)ことがわかります。
つまり国内株式が高くなれば国内債券が安くなり逆もしかりということです。

円とドルなども同じような関係ですね。
数年前1ドルは80円台まで安くなりました。(円高ドル安)
現在は1ドル123円です。(円安ドル高)
ということはこの数年間円で10万円貯金していた場合と
ドルで貯金していた場合とではかなりの金額差になるわけです。

計算してみましょう
◆円で貯金していた場合
現在も10万円ですね

◆数年前ドルで貯金していた場合
10万円でドルを購入(80円換算なので100,000÷80)→1250ドル
1250ドルを円に戻す(123円換算なので1250×123)→153,750円

差額53,750円

貯金の利息ではとてもこの金額はもらえません。
少なくとも円貯金だけしていることが賢いというのが危険な考えだということが感じられるのではないでしょうか。

少し話がずれてしまいましたが、「相関関係の低い」組み合わせで投資をするというのは
守りの資産運用になります。

現在は物価上昇率もあり、世界を見ても国内を見ても経済不安もあるので
何かあってからでは遅い気がします。

私も貯金神話を刷り込まれて育ってしまったのでスタートが遅れましたが
「相関関係」をもっともっと勉強してきちんと資産運用できる知識を身に着けたいものです。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは例えば株を買う際、予算が10万円あったら1度に10万円買うのではなく、毎月2万ずつ5回に分けて買うという方法。高値買いを避けられるというメリットがある反面、手数料がかかるというデメリットもある。向いている金融商品は投資信託。外国為替も向いている。逆に株式投資にも「るいとう」のような定額投資法もあるが向き不向きで言うと不向き。

ワード、エクセル、無料版を使ってみたけど・・・

ワード、エクセル無料版(オープンオフィス、libreオフィスなど)を使っておりましたが
結局エラーが出るため正規版を購入することにしました。
しかも昔に比べてマイクロソフト版も安くなっていたのでお得感も♪

自分の時間も資産と考えたらエラーを調べている時間、
解決方法を探す時間などいい運用とは言えないと思います。
取引先とのやり取りで使っているならなおさらですね
予期せぬバグ等や納期などの信用に比べたらこれくらいの金額は安いです。

こういう視点が持てたのも資産、投資の勉強を始めたからかもしれません。

いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。

いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。

ウォーレンバフェットさんの名言です。
インベスターZ第7巻で出てきて心に刺さりました。

確かにこれさえできれば投資で失敗することはなくなるでしょう。
投資はこの原則を具体的な行動としてノウハウを蓄える作業なのかもしれません。

ポートフォリオを組む

ポートフォリオを組むとはリスクの高いFXや株などの金融商品と、リスクの低い預金や国債などの金融商品を同時に保有しリスクを分散する投資の方法。(分散投資とも呼ばれる)

流動性リスク

流動性リスク
投資のリスクの1つ。金融商品や土地などの資産が売りたいときに売れないリスク。
例えば土地の価格が下がった時や、土地などの高額な資産が売りにくい時勢の時に
資金が必要になり、保有する資産を売りに出したが買い手が付かないときなど。

信用リスク

信用リスク
投資のリスクの一つ。会社や金融機関の経営悪化などにより資産価値がなくなるリスク。
主に会社の倒産や金融機関の倒産。